グループ魂15周年「公園通りでSEARCH&片思い」@C.C.Lemonホール(後編)
ライブが始まるまでの前編はこちら
「港カヲルはグループ魂をやめへんでぇー!」の叫びとともに「都会の山賊」で始まったグループ魂のソロライブ。
以下、主なイベントを箇条書きで。
- 都会の山賊を熱唱している最中、ステージではセットチェンジ中。すなわちBGMをバックに歌うカラオケ状態
- バンドが揃っての一曲目はまさかの新曲。
- 新曲といえば、ユニコーンの阿部義晴プロデュースの楽曲の順番を暴動(宮藤官九郎)が飛ばした。曰く「(本能的に)避けていたのか…」
- 一度目のコール&レスポンス、今回の元気?の後の掛け声は「元気、元気!元気があればオッパイでエレベーターのボタンも押せる!何階ですかー!」
- MCの際に初期メンバー三名によるショートコントを披露。暴動いわく「渋谷公園通り劇場時代は、スベり知らずだった」…しかし、スベる。
- その後、ピン芸人だった石鹸もネタを披露させられる。ネタは一兆円玉を拾った男。途中で、志村けんをぱくるという素敵なネタ。
- 「クン兄さんVSアン姉さん」では最前列のお客さんがステージ上に上げられ、叫ばされる。「これは無理だろう!」と思っていたら、きっちりやり切ってイケてた。
- アンコールは二度。一度目は新曲のコール&レスポンスの練習。「いいじゃん!」の声がけの時、暴動が「会議室でお弁と食べてもー」と歌う。懐かしすぎる。
- 二度目のアンコールは中村屋
- J-WALK中村容疑者ネタは全編にわたって繰り広げられる
と、二時間半にわたり笑い続けた公演でした。(上記イベントは追記するかもしれません)
そういえば、5列目中央やや左に微動だにしない男性がいました。上から見ても「あ、異次元に連れてこられたんだろうなあ」と思わざるをえない様子で、気になって仕方がありませんでしたが、彼はあの後どうだったんだろう。そして、グループ魂のメンバーは彼を見てどう思っていたんだろう。それも演出だったらスゴイなあ。