グループ魂15周年「公園通りでSEARCH&片思い」@C.C.Lemonホール(前編)
土曜日のサカナクションに続いてのライブは15周年を迎えたグループ魂のソロライブ。髪の毛が気になってきたスーツ姿の三十男というアウェーな格好で参戦してきました。
今日はどんな悪ふざけが期待が出来るのかとプレミアムモルツを飲みながら(サントリーがスポンサーだから…これはうれしい)待っていた所、定刻を少し過ぎ、緞帳が上がり、開演となりました。
まず、メンバー7人が紋付袴姿で正座しており会場は笑いに包まれます。そして、その後、ステージ上部にある公演名のパネルを見て、笑いは爆笑に変わります。
「真ん中にいる二代目は誰?」と思ったいたら、まずバイト君が開演の挨拶。その後、暴動→小園→石鹸と挨拶が続きます。その間、真ん中にいる二代目はじっとできないようでもぞもぞと動いており、思わずクスクス笑ってしまうとともに、誰なんだという疑問が強まります。そして、石鹸によって二代目の正体が明かされます。8歳の少年村田くん、初代の引退理由は「老朽化」でした。
会場中の誰もが、「誰だよ!」とツッコミを入れたところで、挨拶は破壊に。そこで、暴動に振りつつ、今年のイベントが発表されました。阿部義晴がプロデュースするシングルのリリース、アルバムのリリース、全国ツアーの開催などが告げられ、東京公演は、ということで二代目が重大発表を。
「武道館!」
会場中、歓声とざわめきで満たされます。「いいのか、品位的に!」と誰もが思ったであろう瞬間でした。
そして、挨拶は終盤、遅刻の番になり、本編を迎えようとしましたが、その時、二階席の上手サイドから「待て、待て、待てー!」の声が。
そう、初代港カヲルの登場。
なぜか山崎邦正のネタで登場、この時点で笑い疲れてます。エラいライブになりそうだという予感はこの時点で確信に変わってきました。
以下、次回へ。