京都マラソン2012 体験記 (3):事前準備編
京都マラソン体験記の第三回は前日・当日の準備について。
1.宿泊場所
今回、(1)スタート地点が阪急沿線の西京極競技場だということ、(2)マラソンの疲れを癒すことができる浴場があること、に加え、テレビ番組で特集されていて気になっていたことがあったのでスーパーホテルの四条河原町を選択。
始発駅から電車に乗れたため、結果的に大混雑の阪急線でも座席に座って移動することができたことや、当日朝6時から焼きたてパンの朝食があったこと、前日と当日に温泉に入ってゆっくりできたこと等から結果としてこの選択は成功でした。(もっとも、京都駅からの便はそれほどよくありませんが)
宿泊者の中でもかなりの数ランナーがいて満室になっておりましたが、来年以降、京都マラソンが継続的に開催されるのであれば前泊の場所として人気がでるのではないでしょうか?
2.当日の食事
当日の食事は前述の焼きたてパンの他、
を摂取しました。さらに、水分補給として
・同じく完走セットに入っていたドリンクに溶かすパウダーと前日にもらったVAAMの試供品を溶かした経口補水液OS-1
を飲んでいきました。
食べ過ぎたせいか、スタート当初は体が重かったですが、後半体力的に厳しくはならなかったので、それなりに効果はあったものと思います。
(走行中トイレに行きたくならなかったのは、このOS-1の効果があったからかもしれません)
3.走行中の携行品
今回のマラソンでの携行品は、「非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる!」を参考に、
- 目標タイムとラップを記した紙
- アミノバイタルの一日セット(パウダー×2,ゼリー×2)
- ショッツエナジージェル×3
- 試供品のVAAMプロテイン
- ブドウ糖のキャンディーと錠剤
- iPhone
- iPod Shuffle
といったものを準備しました。ポイントとしては、10kmを過ぎた後に5kmごとにエネルギーを補給できるようにしたことと、
疲れたときに疲労感を取り除いたり、気を紛らわすためのものを準備したこと。前者については体力維持に間違いなく役に立ったと思います。
後者についても逆効果になる部分もありましたが、なかなか効果があったものと思います。
そして、次回こそは、実際のフルマラソンの体験記にうつりたいと思います。