京都マラソン2012 体験記 (1):ツール編
京都マラソン体験記の第一回は事前に参考にしたツールををまとめることに。
まずは参考書。
今回、フルマラソンに当選した後に最終的に購入した本は以下の5冊でした。
- 金哲彦のマラソン練習法がわかる本
- 3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから
- 忙しいビジネスマンが3ヶ月でフルマラソンを完走する方法
- 非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる!
- マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ
で、トレーニングメニューについては、「金哲彦のマラソン練習法がわかる本」をベースとし、「マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ」のエッセンスを加えました。また、ストレッチや体調管理等の方法は「3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから」を参考に、直前の準備については「非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる!」を活用しました。
次はグッズ関連。靴は2年前に購入し、あまり利用していなかったadizeroのBostonを利用しました。(こちらは1キロ6分程度のランナー向けだということで、安定感もあり膝に優しい印象でした。)また、心拍計や手袋などは過去のものを流用し、まネックウォーマーはユニクロのフリース製のものを利用しました。
それ以外で、今回購入したのは以下のグッズ
アディダスのTシャツは靴と合わせるためでしたが、その他のギアはいずれもレースやトレーニングに非常に役立ちました。中でもCW-Xがなければ、膝が痛くて走りきれなかったでしょう。PUMAのバッグも体に密着しやすい上に容量も大きかったので、当日、ジェルやアミノバイタルなどを入れて走るのにも役立ちました。NIKEのジャケットはレース一ヶ月前にアウトレットのNIKEストアで購入したものですが、店員さんのおすすめだけあり、軽い上に通気性もよく使い勝手がいいものでした。
活用したツール関連でもう一つ、トレーニングに活用したアプリを。今回、トレーニングにあたってはIPhoneのアプリで距離や時間を計測しようと考え、アプリを活用しました。まず、当初はフリーのJogNoteを使っていましたが、機能が限られていた上に精度も甘い印象があったので、高度も計測できるRunmeterを導入しました。正直、同じ出発点とゴール地点での高度が異なるなど、高度測定の精度は微妙でしたが、時間・距離ごとのペース等が自分の見たい内容にアレンジができる点で重宝しました。
次回は、本番までのトレーニングについて記しておきたいと思います。