RSR2009レポ(8/14その１）：スタートからストレイテナー

音楽

decchy2009-08-20

　2005年から参戦し、通算5度目のライジングサンロックフェスティバル。今回は、新卒で入社した会社の元同期と後輩（自分がやめた後に入社したので、厳密には後輩とは言えないのだろうけど）の合計10人で参戦。

　入場前後にドラクエ９のすれ違い通信等をしていた話もありますが（ミルドラーヌの地図ゲット！）、今回は開演時間以降のことを時系列に。

　初日、まず見に行ったのはSPECIAL OTHERS。3年前に一度ライブを見て以来気になっていたけれども、タイミングが合わず見にいけなかったアーティスト。相変わらずの演奏はシャープ。予習をしておいたPBの楽曲とLaurentech等聞いたことがある楽曲が中心。焼酎を飲みつつ、気持ちよく揺れていました。

　その中でも印象に残ったのは、中盤から終盤にかけて晴れ間が見えた瞬間のドラムの宮原"Toyin"良太が見せた表情。ものすごくうれしそうに太陽を見上げるその姿をみて、今年もRSRに来たんだなあと実感させられてしまいました。

　続いてのアーティストは同じRED STAR FIELDのTHE BOOM･･･の前に、大道芸のRYUさん。人だかりができていたので行ってみたら、いきなり正座でルービックキューブをやり始めており、思わず爆笑。なんで、野外で？？？

　その後は、THE BOOMのセッティング状況を気にしながら、中国ゴマやら松明のお手玉やらを繰り広げる。失敗と自虐ネタを織り交ぜつつ最後には成功させるというエンターテイナーなショーをこちらは堪能。もっとも、一番心をうったのは自己紹介。

横浜から来ましたRyuといいます。アルファベットでR・Y・UでRyuです。インターネットで検索していただいて･･･も何もでないですけどね。韓国の歌手がいっぱい出てきます。

心の中で、「冬ソナキター!」と思わざるにはいられませんでした。

　２発目のライブは同じくRed FieldのTHE BOOM。「島唄」か「風になりたい」のどちらかと、RSR2007にボヘミヤンで聞いた「沖縄に降る雪」のいずれかが聞きたいと思っての参戦。ストレイテナーを前で聞きたいと思い途中で離れてしまったため、上記の三曲を聞くことはできませんでしたが、「berangkat -ブランカ-」や「神様の宝石でできた島」等が聞けたので充分に満足。

　
　18時15分頃にTHE BOOMを途中で抜け、SUN STAGEに到着。開演直前にもかかわらず、意外にすいていたため、左前方（ベースの日向サイド）に行くことに成功。ライブはいきなりDiscographyでスタート。のっけからテンションがあがります。

　しかし、4曲目のMelodic Stormでトラブルが。ダイブで飛んできた人の靴が鼻に直撃、鼻血が(*1)。結局、その後の数曲はタオルで止血をしつつ、揺れたり跳ねたりしてました。それでも、上記二曲や「SIX DAY WONDER」「TRAIN」等が聞け、充分に満足。

　*1 8/20 0:00時点でも微妙に鼻に違和感が･･･。

  • 19:20 休憩

　ストレイテナーで体力を消耗した後はテントに着替えと食事に戻る。ジンギスカンをつまみながら、吉川晃司と真心ブラザーズのどちらを見るかの決断を迫られる。結局、真心を選択しつつも、少しだけ吉川さんの様子を見るという選択をとることに。