LIVE:RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO @石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(8/16編:前編)
前回のエントリー(8/15編)に引き続き、RSRのライブレポートを。
二日目のスタートはどれをみるか決めず、各ステージをフラフラした結果、一番はずれにあるBOHEMIAN GARDENのエマーソン北村のステージを見にいきましたが、これがよかったです。
芝生の上で寝転んでいる人がいて、しゃぼん玉が飛んでいるというのどかなステージと、エマーソン北村の音楽、それと昼下がりの生ビールがピタリとあい、ものすごく気持ちいい気分にさせられました。
その後は、SUN STAGEに戻り、BEAT CRUSADERSのライブ。演奏もよかったのですが(ただ、ベストアルバム位しか予習してなかったのでわからない曲もちらほら・・・)、こちらはエンターテイナーとしての姿勢がすばらしかったです。オープニング前の注意事項のMCからはじまり、途中のコール&レスポンス(掛け声はいい意味で「ヒドかった」ですが)、怒髪天とのセッションなど楽しくてしょうがありませんでした。
その後は、テントで食事しつつ、クロマニヨンズを聞きながら、今回の目玉といってよかったMr.Childrenのライブを前の方で楽しむために移動。
結果として、この移動が裏目に出ました。
まずは、公式BBSやmixiにあったセットリストを。
- WORLDS END
- HANABI
- 少年
- 横断歩道を渡る人たち
- くるみ
- フェイク
- 掌
- HERO
- GIFT
一言で言うと、消化不良です。公式BBSとかを見ても賛否のうち”否”が多いステージでしたが、申し訳ないけれど、「お祭り」なんだからと思わざるを得ない選曲でした。これに関しては、これ以上いってもと思いますが、藤井フミヤの空気の読み方(去年のYAZAWAもそうかな?)に比べると残念で仕方ありません。
その残念だったMr.Chiledrenが終わった瞬間、いそいでMOON CIRCUSへ。目当てはRei Harakami。ステージの前方にいたため異動に時間がかかったものの、時間がおしていたこともあり、ちょうど一曲目が終わってMCに入るタイミングでスター時に到着しました。
演奏はLUSTが聴けて満足。ペットボトルに詰めていた日本酒をちびちびとやりながら、気持ちよくゆれることができました。
ちなみにMCでは毎回、ミスチルネタで笑いを取ってました。(「なんでミスチルきかないで、ここにいるの?」といった発言や、いきなりの「ミスターチルドレーン!!」という叫びなど)
その後は、テントに戻り、食事をしながら椎名林檎やZAZEN BOYSを聞きつつ、楽しみにしていた深夜の2ステージに備えることに。
続きは次のエントリーで。