LIVE:RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO @石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(8/15編)
今年もRISING SUN ROCK FESTIVALに参戦してきました。今年は昨年に比べるとフラフラと動き回ったりテントから聴いていたりとのんびりしておりましたが、以下、何回かにわたりライブのレポを。
まずは、2008年、メイン会場であるサンステージのトップバッターであるくるりから。
2年ぶりのRSRのくるりでしたが、2年前同様に雨模様でのステージでした。昨年の京都音楽博覧会も雨が降ったことを思うと、やはり雨バンドなんでしょう。(ちなみにMCでは2年前とほぼ同じ雨ネタを繰り広げていました・・・)
セットリストは以下の感じ。
選曲としては新曲と定番曲を半分ずつといった感じでしたが、やはり、ブレーメンという曲の素晴らしいです。野外で聞くとまた格別でした。
また、5人編成のバンドスタイルも先月の対バンツアーに比べ息が合っていたように感じました。対バンツアーのときは内橋さんのギターアレンジに首をひねる部分があったのですが、今回はそういったこともなく、十二分に堪能しました。
入場待ちが長かったために遅れたテントサイトの設営を途中で抜け出して見に行った甲斐がありました。
くるり終了後は、テントサイトに戻り仕事を手伝ったり、買出しにいかされたりしつつ、遠くでレミオロメンを観賞。昔に比べ正直聴かなくなっているレミオロメンですが、南風が聞けたのでとりあえず満足しました。
その後もライブステージの方には行かず、グッズ売り場を眺めたり、テントサイトで食事をしたりと比較的ゆっくりすごし、再始動はTHA BLUE HERBから。
昨年はサンステージでパフォーマンスをしていたBLUE HERBですが今年はMOON CIRCUSでのライブ。きちんと聴いたのはリキッドルームでのライブ以来でしたが、相変わらずRhymeの質が高く、興奮させられました。(途中のステージでうたっていた小谷美紗子も気になりましたが。)
その後はメイン会場にとんぼ返りをし、(途中にあったタワレコブースでスチャラダパーがサイン会してました)藤井フミヤを観賞。
ミーハーといわれようが、やはりTRUE LOVEは聴いておきたかったというのがその理由ですが、さすがフミヤ、期待を裏切りませんでした。
曲間のMC中にライブ会場であるEARTH TENTのなかに入ったのですが、本当にどんぴしゃのタイミングで「藤井フミヤなんでTRUE LOVEをやります」の発言が!
生のTRUE LOVEはやばかったです。
その後、もう一つ聞きたかったAnother Orionを披露してくれた上に、助っ人として藤井尚之(弟)まで登場し、大満足させられ、初日のライブ観賞を終えることが出来ました。
翌日にいいことも悪いこともあったのですが、それは別エントリーで。