2008-04-18から1日間の記事一覧

書評:太陽の塔/森見登美彦

2003年に発売された森見登美彦のデビュー作。絶望的にもてない京都大学の学生(ただし、自主休学中)である主人公の「私」の現実と妄想の間で悶々と生きていく様子が、独白形式でつづられた小説です。ダ・ヴィンチの文庫本特集で推薦されていたので購入した…

書評:太陽の塔/森見登美彦

2003年に発売された森見登美彦のデビュー作。絶望的にもてない京都大学の学生(ただし、自主休学中)である主人公の「私」の現実と妄想の間で悶々と生きていく様子が、独白形式でつづられた小説です。ダ・ヴィンチの文庫本特集で推薦されていたので購入した…