UQ WiMAXモニターに当選

 本日の午前10時ごろ、UQ WiMAXのモニターに当選したというメールが来ました。具体的には、以下のようなメール。


このたびは、UQ WiMAXモニターに、ご応募いただきありがとうございました。
XXXX様にUQ WiMAXモニターとしてご協力をお願いする事となりました。

 募集していたモニター数が5000人だったのに対し、自分がモニターに応募した時点で18000番近かったため、当選する可能性は低いと思っていましたので、正直驚きました。

 機器が自宅に到着するの3月中旬らしいので、実際に利用開始できるのはそれ以降ですが、現在仕事で用いているイーモバイルに対し、どれ位通信速度が速くなるのか楽しみでたまりません。

 特に自分の仕事の場合、都心近郊だけでネットに安定してつなげることができれば問題ないので、今回のUQ Wimaxは接続状況次第で、7月からの既存のイーモバイルからの乗り換えについても前向きに考えたいと思います。(もっとも、イーモバイルの途中解約の違約金がネックになってきそうなところですが・・・乗り換えキャンペーンの実施等に期待したいと思います。)

 一方ここまで無線の通信速度が気になると気になるのは固定の光回線とのすみわけ。個人的にはWiiをインターネットにつないでいることもあり、現在のBフレッツを解約することはありませんが、(WillcomのどこでもWi-Fiのような機械が発売され、カードが取り外しできるようになれば話は別)人によっては無線に一本化するという選択肢が現実的になってくるでしょう。

 となると、固定の通信キャリアは、一人暮らしのユーザをターゲットにするのではなく、現在NTT東西と任天堂の提携のような形で、ゲームメーカや家電メーカと連携し、家庭内のネットワーク化を促進していくことになるのでしょう。個人的にはこの流れは、そこまでうまく機能していない(保守的な会社と保守的な会社との連携のため意思決定が遅い?)と思っております。ただ、市場としては間違いなく広がると思われます。上記連携に加え、カーナビメーカーも含めた業界再編の可能性を秘めている面白い市場になるでしょう。

  通信会社出身ということもあり常に注目している分野ですが、変動し続けるという意味で面白いなあと改めて感じてしまいました。(中で仕事をしている分はそこまで感じないんですけどね・・・)