「組み立て力」と「くらいつき力」

 仕事柄、社外において自分と同年代の人と話すことがまずありません。(社内でも一番年少者ですが。)現場ヒアリングや細かいハンズオンの現場では話をすることもあるのですが、基本的に経営者の方とばかり話しております。

 その中で常に考えさせられるのは「組み立て力」「くらいつき力」の大切さです。いずれも、経験や知識の少なさを補うために交渉の目標に達するための手段だと思ってますが、この二つについては結構鍛えられた気がします。(とはいっても、毎日のように反省させられているのですが・・・)

 特に後者のくらいつき力が最近は大切だなあと実感しております。なぜなら、「くらいつく」ということは企業をゴーイングコンサーンされることであり、経営者にとって一番求められるだろう資質ではないかと思うからです。

 若造かもしれないけれども、経営者に対し、資金提供をしたり、ビジネス支援をするだけでなく、マインドセットも理解できるように、このくらいつき力はもっともっと鍛えていきたい。

 自分の親よりも年上の社長とマンツーマンでヒアリングをした帰り、そんなことを考えさせられました。