音楽:Philharmonic or die/くるり
くるりのライブベスト盤。昨年末に京都磔磔とパシフィコ横浜(*1)で行われた2つのライブのダイジェストが収録された二枚組のCDです。
*1 当時のレポートはこちら
収録曲は以下。(パシフィコ横浜の惑星づくりが収録されているのは意外!?)
Disc1@パシフィコ横浜
1. ハイリゲンシュタッド
2. ブレーメン
3. GUILTY
4. 恋人の時計
5. コンチネンタル
6. 春風
7. さよなら春の日
8. 惑星づくり
9. ARMY
10. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
11. WORLD'S END SUPERNOVA
12. ジュビリー
Disc2@磔磔
1. 夜行列車と烏瓜
2. 青い空
3. すけべな女の子
4. 帰り道
5. ハイウェイ
6. アナーキー・イン・ザ・ムジーク
7. ばらの花
8. 宿はなし
9. 東京
10. モノノケ姫
で、早速itunesに取り込みつつ磔磔公演が収録されたDisc2から聞いております。いつもと異なるアレンジの「ばらの花」や「ハイウェイ」もいいですが、1000枚限定の「もしもし」にしか収録されていなかった「夜行列車と烏瓜」、ライブの定番である「すけべな女の子」「モノノケ姫」等聴き応えがあります。
前々職の新入社員時代、3/31という決算前にわざわざ有給消化を取得して磔磔までライブを見にいったことを思い出しつつ聞き入ってしまいます。(ちなみにgreeやmixiのプロフィール写真にあるTシャツはその際にもらった、当時ドラムとして在籍していたクリストファー=マグワイアのサイン入りTシャツ。ささやかな自慢。)
ちなみに渋谷のタワレコ(ちょうどくるり展がやってました!)で購入したのですが、今年初めてリアルショップで購入したCDでした。随分AmazonとiTunes Storeに依存した音楽生活を送っていたのだなあとつくづく感じさせられます。
ただ、時はたっても、音楽の入手方法が変わったとしても、これからもくるりの音楽は飽きずに聴き続けていきたいし、いくのだでしょう。
間違いなく、名盤です。